1980年代から2000年代初頭にかけて、大ヒットを飾ってきた<潜水艦モノ>。
だが、21世紀に入って間もなく、潜水艦をテーマにした超大作映画は洋画市場の
新作ラインナップから姿を消した。潜水艦テクノロジーの急激な発展という
現実に、フィクションが追いつくことができなくなった結果だ。そんななか、
米海軍原子力潜水艦の元艦長ジョージ・ウォーレスと、ジャーナリストで作家の
ドン・キースが共同執筆した小説が2012年に出版、”最新鋭の潜水艦をリアルに
描いた物語”と絶賛され、アメリカでベストセラーを記録した。その映画化権を
『ワイルド・スピード』シリーズ制作陣が獲得、今の時代が求める<本物の潜水
艦モノ>を成功させるための唯一かつ最大の切り札として、米国防総省と米海軍
の全面協力を実現させた。
グラス艦長には、現代を代表するアクション・スターの一人、『ジオストーム』
のジェラルド・バトラー。学歴も無く軍人のエリートコースからも外れ、現場
での実力だけで艦長まで上り詰めた男が、緻密な計算力と大胆な決断力で鮮やか
に危機を捌いていく様を爽快に演じた。修羅場をくぐり抜けてきた男にしか
吐けない熱い台詞は、日々働くすべての人の胸に刺さるだろう。
総合参謀本部議長チャールズ・ドネガンには、『ウィンストン・チャーチル/
ヒトラーから世界を救った男』でアカデミー賞を獲得したゲイリー・オールド
マン。戦争へと突き進もうとする大将をリアルに演じて、現代という時代の
危うさまでも体現した。ロシアの艦長には、先頃惜しくも亡くなった、スウェー
デンの名優『ミレニアム』シリーズのミカエル・ニクヴィスト。さらに、出演も
した『グローリー/明日への行進』でアカデミー歌曲賞に輝くなどミュージシャ
ンとしても高い人気を誇るコモンが、戦争を回避しようと奔走する少将を演じた。
監督は、南アフリカで今最も期待されている、『裏切りの獣たち』のドノヴァン・
マーシュ。
こうして復活した2019年の<潜水艦モノ>は、深海に潜む完全なる密室で外の音と
己の経験地だけを頼りに見えない敵と戦う極限の緊張感と、予測不能の危機に直
面する兵士たちのヒューマンドラマがスケールアップを遂げた。さらにそこに、
超人的なネイビーシールズの極秘任務と、軍部の司令室で繰り広げられる頭脳戦が
絡み合う――ダイナミックな進化を遂げた、潜水艦アクション大作新章の開幕だ!
『ハンターキラー 潜航せよ』公式サイト
【開催日】4月9日(火)
【会場】シネマサンシャイン エミフルMASAKI(18時30分開場・19時開映)
【お申込み/締め切り】
○今回は、試写状1枚で、ペア・2名様をご招待。
※いただいた個人情報は目的以外に使用いたしません。
※当日は、記録用に写真撮影をさせていただきます。
ハガキ応募の場合は、コチラ
[締切り:4月2日(火)正午到着分まで。]
メール応募の場合は、コチラ
[締切り:4月2日(火)正午受信分まで。]
※ハガキ・メールともに、抽選結果の発表は、招待状の送付を以ってかえさせていただきます。
※招待状は試写会会場で弊社スタッフにお渡しいただいた後は、お返しできません。
試写会に関するご質問は、movie@eat.jp まで。